フラワーエッセンスとは
簡単に言うと、お花のパワーを凝縮した”飲む”エッセンスのことで、植物療法の一つでもあります。
マイナスの感情をプラスに変えることができます。
お花のエッセンスを飲むことで何が変わるの?とお思いの方もいることでしょう。なんだかふんわりした雰囲気がありますが、これ実はメンタルに働きかけるものなんです。マイナスの感情をプラスに変えることができます。日本では認知度が低いフラワーエッセンスですが、ヨーロッパやアメリカでは、日常生活で取り入れられ、クリニックでも処方されているほどポピュラーなものです。救急車の中にフラワーエッセンスが常備され、9.11の時はファイブフラワーエッセンスがたくさん使われました。
ファイブフラワーエッセンスは、「気が動転したとき、パニック状態のとき、事故や事件に遭遇したとき、突然の悲報、大きなストレスに直面したとき、あらゆる緊急事態の場」に使われます。
先進国の中では、日本だけ認知度が低く、でも一番必要なのではないかと言われています。
響きとしては新しいものかもしれませんが、考え方は決して新しい分野ではなく、記録としては古代エジプト時代に活用していたところまで遡ります。オーストラリアの先住民族のアボリジニは古くから朝露のついた花を食べていたと言われていますし、実は日本でも朝露を飲む習慣があった地域もあるのです。
この朝露を人工的に作る方法は、朝一番でお花を摘み、ミネラルウォーターを浮かべ、太陽の光によって花のエネルギーを水に転写するというもの。水蒸気蒸留法や圧搾法など、植物成分を抽出するには様々な方法がありますが、これはなんとも不思議な方法ですよね。水にエネルギーが転写されると、お花が枯れるというから驚きです。太陽の光と水が、花の持つ本質的なエネルギーのバイブレーション(波動)を私たちに運ぶことを助けているのです。

フラワーエッセンスの作用
フラワーエッセンスがもたらしてくれる作用についてお話します。フラワーエッセンスは、花が持っているバイブレーション(波動)が、怒り、恐れ、不安、嫉妬、寂しさ、悲しみ、自信喪失、気力の低下など、マイナスの感情をプラス方向へと導き、メンタルバランスをとってくれます。一時的に起こる感情面から、その人のもともと持っている気質や性格にまでも作用し、心の不調和を調整できるようになります。
モラルハラスメント被害者の、自分に自信がもてない、人と関わることが怖い、愛することが怖い、心配性、気力がない、といったマイナス感情をプラスに変えることができます。フラワーエッセンスはお薬ではないのですが、自分の心に向き合う機会をあたえてくれます。個人差がありますが、大体1ヶ月ほど飲み続けていると「わたし、以前よりポジティブ」と感じてくると思います。

フラワーエッセンスの選び方
バッチ博士は、全部で38種類の植物からフラワーエッセンスを作った後、それらを7つの「気持ち」に分類しました。この感情をプラスに変える働きがフラワーエッセンスにあります。
恐れ 5種類
何か怖いと思うものがある、もやもやとした不安感を感じる人に
不確かさ 6種類
自分にとって何が大切なのかわからなくなっている人に
今の状態に満足がいかず興味がわかない 6種類
毎日の生活に集中できない、物思いにふけってばかりいる人に
孤独 3種類
自分のまわりに誰も来なくなって寂しさを感じている人に
考えや行動への過剰反応 4種類
まわりのことが必要以上に気になってしまう人に
落胆と絶望 8種類
自分自身に落胆し、自己嫌悪や不満を感じている人に
他人を気にしすぎる 5種類
他の人に対して過剰な考えを抱いてしまう人に
上記の中にあてはまるフラワーエッセンスを、カウンセリングで選び処方させていただきます。
もっと詳しく知りたい方は→こちら

フラワーエッセンスの飲み方
フラワーエッセンスのストックボトルから、その方にあったエッセンスをカウンセリングから選び、写真のボトル(30ml容器)にブランデーを少量いれ、そこにストックボトルのフラワーエッセンスを9滴ずつ入れます。
カウンセリングで選ぶストックボトルは5種類までに絞ります。
あまりたくさんを選んでしまうと、効果が分散してしまうので5種類までがちょうどいいと思います。
その上に水浄水を入れたものをお渡しします。これが自分に合ったフラワーエッセンスになります。みなさまにはこれをお渡ししています。
これをトリートメントボトルと呼んでいます。
このトリートメントボトルを、毎日27滴飲んでいただきます。
コーヒーなど自分の好きな飲み物に入れて大丈夫です。
私のお勧めは、500mlのペットボトルに朝27滴入れ、それを一日で飲みきる方法です。
このやり方ですと、飲み忘れがありません。
2、3週間で飲みきることをお勧めしています。
保存料が薄いので、長期保存にはむきません。